2003.12〜2004

                    SKI

2003.12.26/27 富士見パノラマスキー場
今シーズン初滑り
26日(金)は3キロのダウンヒルコースは、滑走不可だったが、その分リフト券が安かった。
今回はタイヤをスタッドレスに履き替えて出かけた。初日は必要なかったが、26日の晩から結構な雪が降り、路面も凍結、威力を発揮して大満足。
27日からは、ダウンヒルコースも滑走可能になり、晩に降った雪でゲレンデコンディションもなかなか良かった。さすがに山頂(左の写真)は凍てつく寒さだった。写真を撮るのに手袋をはずすと、すぐに凍傷になりそうであった。気温が低いため、アイスバーンになりやすく、オープンしたてのダウンヒルコースは硬い斜面が多かった。ゲレンデ各所にはスノーモブと称するスキー場スタッフがいて、転んでいる人を助けてくれたり、技術的なアドバイスもしてくれたりするので、初心者・子供はとても安心。レストランもモスバーガーがあったり、現地の食材を使った料理が食べられて、値段もリーズナブルだ。個人的には、モスバーガーもあるレストラン「オリオン」がお勧め、山頂の「スピカ」よりもメニューが豊富。リフト券は宿泊するのであれば、そこの優待券が断然お得。今回私たちは、4500円を3000円で購入できた。ちなみに小学生3年生以下は無料。これは大きい。
しっかり滑りたいスキーヤー・ボーダーには物足りないスキー場かもしれないが、子供を滑らせるにはもってこいなスキー場で、余り混雑もなく、行き帰りの交通も関越のような渋滞がないのが魅力である。


2004.1.11 尾瀬岩倉(予定では片品スキー場)

 今シーズン家族全員のスキーアイテムを新調したこともあり、なんと学生時代にも1度しかしたことのない、日帰りスキーをしてしまった。
やはり、慣れないことはするものではない。史上最悪。早朝5時に起きて出発、関越まではスイスイ、予定通り、9時前に着いて、午後2時ごろあがって
帰りに老神温泉でゆっくりくつろいでから帰るシナリオかと思ったが、アマかった。なんと、関越に乗ったとたん、ナビゲーションが上里付近の渋滞を表示した。まさかと目を疑ったが、現実であった。なんとか上里までは順調であったが、そこからなんとスキー場に着くまでひたすら渋滞。到着は結局お昼過ぎ。しかも、現地に着いたら、本当は予定していた片品スキー場は駐車場が満車で入場制限。しかたなく、岩倉スキー場へ、なんとかキャパがあったので、駐車は出来たが、下の第5駐車場でそこから送迎バスでゲレンデへ。ゲレンデは猛吹雪&大混雑。ゴンドラで頂上へ行っても、混雑は変わらず、しかもさらに吹雪で寒すぎてスキーにならない。しょうがなく1本滑って直ちにレストランへ。これまた大混雑。座るとこなし。すべての人の顔が疲れきっていて、いっこうに席を立とうとはしない。やっと買えた食事もこの時期にはめずらしい高額で味も・・・。結局、子供たちは元気で5時近くまで滑ってあがったが、そこからがまたすごい。送迎バスに乗って駐車場に向かう道が既に渋滞している。老神温泉でくつろぐなど夢のまた夢。ナビでは沼田ICまでびっしり渋滞。なんとか、4駆&スタッドレス&ナビを駆使してとても怖い別ルートで、その渋滞は回避できた。4駆&スタッドレスなしでは到底無理な道もあるので、ノーマル車はやめておいたほうが身のためだろう。途中で見つけた「ささの湯」という天然温泉があったので寄ってみた。泉質はとても良かった。結構皆さん知っているようで、スキー帰りの人で、結構混んでいた。沼田IC手前で入った「バリバリ」?とか言うラーメン屋さんも期待以上の美味しさで、結構満足。そうこうしていて結局沼田ICに着いたのは午後9時を回っていた。関越の渋滞は解消されておらず、帰宅できたのは夜中の1時。2度と日帰りはしないであろう。
 ちなみに、スキー場自体は、コンディションさえ良ければ、とても素晴らしいスキー場だと思う。さすがスキーヤーのメッカ。技術レベルが非常に高く、とても混雑していても、ぶつかってくる人はいない。斜面的にも、斜度もあり、コブもあるので初心者・子供には少しきついかもしれないがある程度のレベルのスキーヤーには魅力的なコースも多い。実際ゴンドラ頂上から国体コースを滑っている家族は私たちだけであった。
2004.2.6〜8 Mt.苗場
 金曜日から子供は学校・幼稚園を休ませて2泊3日で苗場に行った。
自宅を7時に出発して現地には10時半ごろ到着。もちろん渋滞はなし。最初は、子供の学校が終わってから出かける予定であったが、そこは苗場、エンターテイメントがあふれているので、あえて休ませた。結果的には大正解で、写真の通り金曜日のゲレンデはほとんど貸切状態。リフトの運行数は少ないが、ゴンドラは運行しているので充分楽しめる。天気も快晴で言うことなし。食事が高いと聞いていたが、昼食に限っては意外と美味しくリーズナブルであった。(カレーではあるが)部屋も早く着いたのにもかかわらず、アーリーチェックインをさせてくれて、大助かり。前評判では悪いと言われていた接客態度も特には気にならず、さすがに都内のホテル並みとはいかないが、なかなかのものであった。部屋は6号館のゲレンデサイド。トリプルの部屋であったが、ちょっと狭い。下の子は添い寝であったがベッドも狭いため結構窮屈であった。まあ、添い寝の分料金はかからないのだが。夕食前に露天の温泉へ行ってみた。泉質はまあまあだが、ホテルのキャパにしては小さく、金曜日は入れたが土曜日は混んでて入れなかった。初日の夕食は、「串揚げ 峠」混んでいたので油の質は期待していなかったが、意外と美味しかった。料金的には4人で1万円ぐらいで決して安くはないが、リゾートホテルということを鑑みれば妥当か。ただ、多くの人が高い高いと騒いでいたことは確かだ。プールに隣接いている「ピカデリー」のアイスもいけた。



土曜日。ゲレンデは、まさに夏ピーク時のスパリゾートハワイアンズ状態。大斜面などはかなり危険。初心者も多数いてボーダーも斜面の途中で座っているため危険度倍増。写真は頂上筍山からのものだが見ての通り斜度が厳しくさすがにここは上級者用なので人は少ない。ここでも子供連れは私たちだけだったが、子供はすぐになれるもので、最初から急斜面ばかり連れて行っていたので、すすんで急斜面に行きたがるようになっていた。下手すると追いつけない時もある。リフト待ちは意外と少なかった。朝食はバイキングであったがとても満足。夕食は「松風」非常に混んでいたが、真前がアウトレット会場であったため、待ち時間も気にならなかった。ここもホテル価格ではあるが味は満足できた。やっかいなのが、セガのゲームセンターだ。まあ、たまにだからといってやっていると、すぐに4.5千円は使う。でも毎晩行ってしまった。お風呂は混んでいるため部屋で済ませた。


日曜日、チェックアウトが11時なので早起きして8時ごろから滑った。リフトは半日券を買ったが、4人で1万円なので最低でもゴンドラ3回以上乗らないと合わない。出来るだけ上級者コースを滑ってなんとか元はとったか。写真は日曜日の9時ごろ。上級者コースはこんな感じで日曜日でも空いているところが多い。11時ぎりぎりまで滑ってチェックアウト。朝食券を昼食に回したので、それで昼食をとって12時半ごろ帰路に着く。途中、猿ヶ京温泉によって、温泉につかった。MY温泉で紹介してあるが、猿ヶ京ホテルの温泉は旅の最後を締めくくるには最高の温泉であった。2時半ごろ出発して、自宅には5時ごろ到着。すでに少し渋滞は始まっていたが、のちの交通情報では30キロ以上の渋滞になったようだ。くわばら、くわばら。2時半ごろが限界の時間であろう。

追伸 土曜日のイベントで私どもは、苗場プリンスHペア宿泊券&リフト券を当ててしまったため、3月末までにもう一度Mt.苗場に行くことになった。
何という幸運。Wonderful!! Fantastic!!

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