2004/12/11勝沼・笛吹川

 長男の喘息が久しぶりにぶり返し、咳もひどくなってしまった。大好きな少年野球も休まなければならないほどで、かわいそうでもあるので、療養も兼ねて温泉へ出掛けた。

 今回は、以前から行きたかった笛吹川温泉を訪れた。


 途中、武田信玄公ゆかりのお寺が目に留まったので、当然寄らせて頂いた。天正10年(1582年)に織田信長によって焼かれてしまった。武田、織田両家が絡んでいるとあれば、参拝しないで通り過ぎることなど言語道断。私にとって、孫子の兵法は座右の書、そして「風林火山」は座右の銘。
 書家中島芳榮先生に直々にお願いして、「風林火山」を彫っていただいたほどの思い入れがある。

       これがその書



 恵林寺

 当然、敷地内にある「信玄公宝物館」も観覧した。やはり、「風林火山」の「のぼり」はぐっと来るものがあった。

   

武者だんご。食べない訳にはいかない。

      周りの山々の紅葉もなかなか。同じような光景を、信玄公も見ていたのであろうか。




さて、次はメインの温泉。源泉かけ流しと聞いて、笛吹川温泉にした。

土曜日の午後4時頃であったが、ほとんど貸切状態。出るころになって、混雑してきた。
とても綺麗な施設で、泉質も良い。源泉かけ流しとあって、当然塩素臭はしない。肌は「しっとりすべすべ」しかも長持ち。
もちろんMy Favorite 温泉に追加


Diary&Travel Todayトップへ