2004/10/25 伊香保温泉


我家にとって、伊香保はとてもご利益のある場所。
方角が良い月(いわゆる吉方位)に訪れると、とても良い事があるので、必ず行くようにしている。


大体平日に訪れるので、寂れているが、かえって情緒があって気に入っている。
今回は、温泉表示問題の後という事もあり、更に静かで落着いていた。




温泉街入り口の少し手前に、洒落たイタリアン・フレンチレストランがある。
いつも、ここのランチに合わせて着くようにしている。
    ラ メゾン ブランシェ

何でこんな所にこんなレストランがという感じだが、私たちは毎回ランチを食する。
毎回行くと言うことは、味も何でこんな所でこんなに美味しいのということである。



さて、昼食をすませて、先ず向かうのはやはりここ

伊香保神社
今月は神無月と言うこともあり、しっかり来年のことをお願いした。
我家にはとてもご利益のある神社であります。
ここにいらっしゃる、おじいちゃんの話はとても深い。

お参りの後は、おやつを一つ

欠かさず買って帰るお饅頭
鮮度が良いので次の日までに食べきる量を購入するのがベスト
誰かへのお土産であれば、帰りがけに渡せる人に絞ることが肝要。



次は肝心の温泉だ。
今回の温泉は橋本ホテルにした
湯元源泉地。公共露天風呂の近くにあるホテル。
露天風呂が温泉ではなかったが、水には気配りがされており、自然の中にあってなかなかのものだった。
もちろん内風呂は正真正銘の茶褐色温泉。
基本的に日帰りなので、日帰り入浴の出来る宿にしか行けない。
入浴料は、だいたいの宿で大人1000円子供半額である。
我々の訪れる平日の午後は必ず貸切り状態で入浴できるので決して高い入浴料ではない。
今年は6月にも訪れたが、その時は徳富蘆花「不如帰」の千明仁泉亭。
こちらは、露天風呂と内風呂が離れていて多少めんどくさいが、露天から伊香保の町を見下ろせる。
内風呂は、深い温泉プール?があって子供はおおはしゃぎ。
ただ、時間制限1時間と言うのが、ちょっとネック。
橋本ホテルは特に時間制限はなかった。

その他、かつてのグランドホテルの温泉(今は買収されて日帰り温泉施設になっている)
ベルツの湯も行ったことがある。ベルツの湯も自然の中にあってとてもよかったが、何故か冬だったせいかお湯がぬるくて寒かった。

夕食処

橋本ホテルの直ぐ近くにあるお店。
おばちゃん一人でやっている。
色々な自家製のものが食べられる。
今回は、甘酒が美味しかった。
そば、うどんも手打ち。麦とろ飯、おしんこも自家製。
健康的で美味しいおふくろの味が楽しめる。

ちなみに6月は農家のおじちゃんもいて、天然鮎の塩焼きと焼きとうもろこしは絶品
                         これは6月、休日しかおじちゃんはいない


帰る道筋に、おしんこ専門店がある。
いつも我家の食卓の一品になっている。


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